<バドミントン:世界国・地域別対抗戦、女子ユーバー杯アジア予選>◇18日◇マカオ

 5月に中国の武漢で開催される本大会出場を決めている日本は決勝で中国を3-2で破り、予選を1位で通過した。同予選を兼ねていた第1回アジアチーム選手権制覇も果たした。

 日本は強豪中国相手に立て続けに2試合を落としたが、シングルスの広瀬栄理子、ダブルスの松尾静香、内藤真実組(以上パナソニック)が勝ち、最後のシングルスで三谷美菜津(NTT東日本)が2010年世界選手権覇者の王琳を下した。