<W杯スキー:複合>◇25日◇個人第19戦◇チェコ・リベレツ

 今季2勝の渡部暁斗(北野建設)は前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)の11位から、後半距離(10キロ)で巻き返し5位となった。ベルンハルト・グルーバー(オーストリア)が前半2位からの逆転で4季ぶりとなる通算3勝目を挙げた。

 加藤大平(サッポロノルディックク)が18位、渡部善斗(早大)は6位から順位を下げ20位、湊祐介(東京美装)は28位、永井秀昭(岐阜日野自動車)は35位だった。

 前半飛躍(HS100メートル、K点90メートル)を終え、渡部善斗(早大)が98メートルで125・7点の6位となり、首位から47秒差で後半距離(10キロ)をスタートする。

 今季2勝の渡部暁斗(北野建設)は首位から1分12秒差の11位、加藤大平(サッポロノルディックク)が14位、永井秀昭(岐阜日野自動車)が35位、湊祐介(東京美装)は37位から追う。