国際オリンピック委員会(IOC)のミロ各国オリンピック委員会(NOC)部長は13日、アサド政権による反体制派弾圧が続くシリアについて、ロンドン五輪出場権を獲得する可能性がある選手4~5人をIOCとして把握し、支援していることを明らかにした。

 競技は陸上や水泳などで、NOCの組織自体は問題ないという。サッカー男子(23歳以下)のアジア最終予選はC組で、14日の最終戦を残して1位の日本に次いで2位。