<W杯スキー:距離>◇最終戦◇初日◇14日◇ストックホルム

 スプリント・クラシカル(1キロ)を行い、男子は今季W杯に参戦した20歳の宮沢大志(早大)が決勝トーナメント準々決勝を突破した後の準決勝で敗れて、自己最高位の11位で発進した。

 最終戦は4レースの総合で争い、18日に終了する。女子の日本勢は決勝トーナメントに進めず、石田正子(JR北海道)は34位、小林由貴(岐阜日野自動車)は53位でスタート。男子はエイリク・ブランズダル(ノルウェー)が、女子はマリット・ビョルゲン(ノルウェー)が初日を制し、トップに立った。