日本体協は22日の国体委員会で、岩手県から2016年国体の開催申請書が届き次第、開催地内定の手続きに入ることを報告した。岩手国体は東日本大震災の影響で実施が危ぶまれたが、昨年12月に達増拓也知事が開催の方針を表明した。

 日本クレー射撃協会で役員人事をめぐる内紛が続いている問題では、内紛に関係する役員が大会運営に携わらないことなどを条件に、今秋の岐阜国体でもクレー射撃を正式競技として実施することを決めた。