<卓球:世界選手権団体戦>◇4日目◇28日◇1次リーグD組◇ドイツ・ドルトムント

 日本男子は最終戦でスロバキアに3-1で勝ち、4勝1敗でリーグ1位通過を決めた。30日の準々決勝で、ベラルーシ-シンガポール戦の勝者と対戦する。中国とは反対側のブロックに入った。

 日本はスロバキア戦で、1番手の水谷隼(22=明大)が苦戦しながらもフルゲームで勝つと、続く丹羽孝希(17=青森山田高)は敗れたものの、3番手で今大会好調の松平賢二(22=青森大)が自身4試合連続となるフルゲームで制して勝ち越し。最後は水谷が勝って、リーグ首位を確定させた。