<フェンシング:アジア選手権>◇2日目◇23日◇和歌山ビッグウエーブ

 3つのロンドン五輪出場枠を獲得している男子フルーレ個人で、北京五輪銀メダルで世界ランキング17位の太田雄貴(森永製菓)は準決勝で同20位の中国選手に延長の末、14-15で惜敗した。三宅諒(慶大)も同じくベスト4。千田健太(ネクサス)は決勝トーナメント3回戦で敗れた。

 男子エペ個人では、今大会を最後に第一線から退く意向を表明した西田祥吾(ネクサス)が決勝トーナメント3回戦に進んだのが最高だった。