ラグビー・トップリーグのリコーは23日、12年度の体制などを発表した。

 指揮は昨季に引き続き山品博嗣監督が執り、新主将にはWTB小松大祐が就任した。小松はチームを通じて「トップリーグで優勝することを本気で目指します。熱く、激しく、あきらめない全力プレーを約束します」などとコメントを出した。

 また、追加の新加入選手として、ニュージーランド出身のリキ・フルーティー(ユーティリティーBK)とコリン・ボーク(フランカー、NO8)、フィリピン出身のジャスティン・コベニー(CTB、WTB)を発表した。