日本バドミントン協会は27日、世界国・地域別対抗戦の男子トマス杯、女子ユーバー杯(5月20~27日・武漢=中国)の代表を発表し、ロンドン五輪出場が確実な男子の田児賢一(NTT東日本)佐々木翔(トナミ運輸)や女子の佐藤冴香(日体大)藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)ら男女各10人が名を連ねた。女子の末綱聡子、前田美順組(ルネサス)は外れた。

 2010年にクアラルンプールで行われた前回大会で男子は31年ぶり、女子は3大会ぶりに銅メダルを獲得している。