<バドミントン:インド・オープン>◇27日◇ニューデリー

 各種目の準々決勝を行い、女子ダブルスで末綱聡子、前田美順組(ルネサス)がインドのペアを2-1で下して28日の準決勝進出を決め、2大会連続の五輪出場を確実にした。同種目の日本の出場枠は2つ。末綱、前田組は4強入りしたため、藤井瑞希、垣岩令佳組(ルネサス)に続いて1年間の世界ランクで松尾静香、内藤真実組(パナソニック)を上回った。第2シードの藤井、垣岩組は韓国ペアに2-0で勝ち、高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は敗退した。

 混合ダブルスで五輪出場を確実にした池田信太郎、潮田玲子組(日本ユニシス)は第3シードの李龍大、河貞恩組(韓国)に1-2で敗れた。