ロンドン五輪バスケットボールの組み合わせ抽選が4月30日、リオデジャネイロで行われ、日本が出場する可能性がある女子は、5連覇を狙う米国が昨年のアジア選手権覇者の中国、アンゴラとともに1次リーグA組に入った。

 1次リーグは12チームが2組に分かれて行われ、オーストラリア、ブラジル、英国、ロシアがB組となった。A組の3枠とB組の2枠は、日本が出場する世界最終予選(6~7月・トルコ)で五輪出場権を獲得したチームに割り当てられる。

 日本が出場権を逃した男子は、2008年北京五輪王者の米国が04年アテネ五輪金メダルのアルゼンチン、フランスなどとともにA組に入り、スペインや英国はB組となった。