柔道のロンドン五輪代表に決まった女子48キロ級の福見友子(26=了徳寺学園職)や男子100キロ超級の穴井隆将(27=天理大職)らが一夜明けた14日、福岡市内で会見し、福見は「喜ぶというより、身が引き締まる思い。ロンドン五輪まですぐなので、一日も無駄にできない」と早くも気持ちを切り替えていた。
浅見八瑠奈(24=コマツ)との代表争いを制した昨夜はテレビ局をはしごし、ホテルに戻っても寝られなかったという。「ロンドン五輪のことを考えたりした。本当は余韻に浸りたいけど、もうスタート。必死にやりたい」と力を込めた。
60キロ級の平岡拓晃(27=了徳寺学園職)と並んで男子最年長代表となる穴井は「一緒に食事をしたとき、お金をいっぱい払わないといけないかな」とおどけ「チームの雰囲気をつくることが、ひいては自分のためになる。鈴木桂治先輩や小野先輩らがやってこられた雰囲気づくりを、自分らがやりたい」と力強く話した。
男子66キロ級の海老沼匡(22=パーク24)や100キロ超級の上川大樹(22=京葉ガス)、女子78キロ超級の杉本美香(27=コマツ)らも出席。女子でただ1人、2度目の五輪出場となる52キロ級の中村美里(23=三井住友海上)は「北京からすべて成長している。五輪まで2カ月だけど、まだ変われるところがある。良いところを伸ばしていきたい。持っているものを出せば、結果はついてくる」と意気込んだ。


