卓球のロンドン五輪女子団体で銀メダルを獲得し、五輪後に右肘を手術していた福原愛(23=ANA)が28日、16年リオデジャネイロ五輪を目指すことを宣言した。この日、都内で小中学生とラリーで交流するイベントに参加。ワールドツアーの成績上位者で争う12月上旬のグランドファイナル(中国・杭州)で復帰する考えを明かし「目標をつくらないとダラダラしてしまうので、しっかり頑張りたい。目の前の試合を1つ1つ頑張って、その先にリオが見えてくればいい」と打ち明けた。