<テニス:全豪オープン>◇第4日◇17日◇オーストラリア、メルボルン・ナショナルテニスセンター◇女子シングルス2回戦

 世界ランク100位のクルム伊達公子(42=エステティックTBC)が、6-2、7-5で同90位のシャハール・ピアー(25=イスラエル)を下し、18年ぶりに3回戦に進出した。【第2セット】◇第12ゲーム<伊達7-5ピアー>

 ピアーのリターンが連続してアウト。伊達のバックハンドのクロスが決まりマッチポイント。最後はピアーのフォアがネットにかかり、伊達がキープ。セットカウント2-0で伊達が勝利した。◇第11ゲーム<伊達6-5ピアー>

 伊達のフォアの逆クロスが決まり30-30。ピアーのリターンがアウトし、伊達にブレークポイント。ピアーのバックハンドがミスショットとなり、伊達がブレーク。◇第10ゲーム<伊達5-5ピアー>

 伊達がネットに出るがボレーは決まらず0-30。ダブルフォルトで、ピアーにブレークポイント。30-40から伊達のフォアハンドがアウトし、ピアーがブレーク。◇第9ゲーム<伊達5-4ピアー>

 15-30から伊達がフォアハンドのスーパーショットを決める。この後、ピアーがダブルフォルト。デュースにもつれ、ピアーのリターンがアウトとなって伊達がブレーク。◇第8ゲーム<伊達4-4ピアー>

 40-30から伊達のフォアハンドのリターンがネットにかかりデュース。伊達がラリーを制してキープ。◇第7ゲーム<伊達3-4ピアー>

 30-30からピアーがセンターを抜くサービスエース。最後はピアーのバックハンドのストレートが決まり、キープ。◇第6ゲーム<伊達3-3ピアー>

 ピアーがリターンエースを決め0-40のブレークチャンス。30-40からピアーのフォアハンドがアウトとなりデュース。2度目のデュースをピアーが取り、ブレーク。ピアーは3ゲーム連取。◇第5ゲーム<伊達3-2ピアー>

 伊達がバックハンドのクロスを決め15-40のブレークチャンスも、ドロップショットを決められ、バックハンドのリターンがアウトとなりデュース。伊達のバックハンドのリターンがアウトとなり、ピアーが初のキープ。ピアーはガッツポーズ。◇第4ゲーム<伊達3-1ピアー>

 ピアーがネットプレーでボレーを決め0-40とブレークチャンス。バックハンドのリターンエースでピアーがブレーク。◇第3ゲーム<伊達3-0ピアー>

 強烈なリターンで15-40のブレークチャンスを伊達がつかむ。30-40から伊達のフォアがネットにかかりデュース。ラリーを制して、伊達がブレーク。◇第2ゲーム<伊達2-0ピアー>

 40-15から伊達のバックハンドのストレートのリターンをピアーがネットにかけ、伊達がキープ。◇第1ゲーム<伊達1-0ピアー>

 ピアーが初のダブルフォルトで15-30。伊達がネットに出てボレーを決めブレークポイント。30-40からピアーのバックハンドがアウトし、伊達がブレーク。【第1セット】◇第8ゲーム<伊達6-2ピアー>

 伊達のミスで30-40となったが、ピアーのサーブリターンがネットにかかりデュース。4度目のデュースでピアーのバックハンドがアウトとなり、伊達がキープして第1セットを先取。◇第7ゲーム<伊達5-2ピアー>

 30-30から伊達のフォアのパッシングショットが決まりブレークチャンス。ピアーのバックハンドのクロスがアウトとなり、伊達がブレーク。◇第6ゲーム<伊達4-2ピアー>

 40-30からピアーのフォアハンドに逆をつかれデュース。伊達のアドバンテージからこの試合1本目のサービスエースが決まり、伊達がキープ。◇第5ゲーム<伊達3-2ピアー>

 ピアーのフォアがアウトして30-40と伊達がブレークチャンス。伊達のバックハンドのストレートが決まりブレーク。◇第4ゲーム<伊達2-2ピアー>

 ピアーがリターンエースで15-40のブレークポイントをつかみ、伊達がストロークでフォアをアウトし、ピアーがブレーク。◇第3ゲーム<伊達2-1ピアー>

 30-40からピアーのバックハンドがアウトとなり、伊達がブレーク。◇第2ゲーム<伊達1-1ピアー>

 30-40から伊達のバックハンドのストロークがアウトし、ピアーがブレーク。◇第1ゲーム<伊達1-0ピアー>

 ピアーのサーブで試合開始。30-40で伊達がブレークチャンスをつかみ、ピアーのバックハンドのストロークがアウトとなり、伊達がブレーク。