フィギュアスケート男子の2006年トリノ冬季五輪金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコ(ロシア)が1月31日、イスラエルのテルアビブで腰の手術を受けた。アレクセイ・ミシン・コーチは悪化した椎間板を人工のものに換えたと説明し「医師によると手術は成功したが、復帰時期を見通すのは早すぎる」と語った。

 ソチ五輪を目指す30歳のプルシェンコは先の欧州選手権のショートプログラムで6位と出遅れた後、フリーを棄権した。