卓球のワールドツアー・カタールオープンに出場していた伊藤美誠(12=豊田町スポ少)と平野美宇(12=ミキハウスJSC山梨)らが25日、帰国した。小6ペアは、女子ダブルスで史上最年少の4強入りを果たし「うれしい」とそろって笑顔を見せた。

 準決勝では、ロンドン五輪シングルス優勝の李暁霞、同準優勝の丁寧の中国ペアにストレート負けで敗退したが、伊藤は「いろんな人と対戦できて楽しかった」と振り返った。クウェートオープンから転戦し、約2週間の遠征に平野は「時差もあって、期間も長かったので疲れた」と話した。

 [2013年2月25日20時5分]日刊スポーツのオススメ