<W杯スキー:ジャンプ>◇個人第22戦◇8日◇フィンランド・ラハティ(HS130メートル、K点116メートル)

 予選を行い、竹内択(北野建設)が124メートルを飛び、129・6点で2位になるなど日本勢5人が10日の本戦に進んだ。

 小林潤志郎(東海大)が116・5メートルで5位、伊東大貴(雪印メグミルク)が16位、葛西紀明(土屋ホーム)が24位、渡瀬雄太(雪印メグミルク)は31位で本戦に進んだ。清水礼留飛(雪印メグミルク)は50位で予選落ちした。

 葛西紀明の話

 飛び出しの時の追い風が強かったけれどジャンプ自体はまあまあ。このジャンプ台は好きなタイプなのでしっかり結果につなげたい。

 清水礼留飛の話

 タイミングがすごく遅れた。もっとちゃんと飛ばないと。試合が続くので思い切って切り替えないといけない。

 [2013年3月9日9時28分]日刊スポーツのオススメ