<ノルディックスキー:全日本選手権>◇最終日◇9日◇長野・白馬ジャンプ競技場(HS98メートル、K点90メートル)

 ノーマルヒルの男子ジャンプは、作山憲斗(22=北野建設)が236点で地元で優勝を飾った。

 1回目に88メートル、2回目には最長不倒の96メートルを記録した。優勝が決まった瞬間は、ガッツポーズで喜びを表現。「狙っていたので、ただただうれしい。2回目は条件もよく、落ち着いていいジャンプができた。今シーズンで一番うれしい結果。来年につながる結果を残せた」と笑顔で話した。

 [2013年3月9日15時5分]日刊スポーツのオススメ