<フィギュアスケート:世界国別対抗戦>◇最終日◇13日◇東京・代々木第1体育館

 2連覇を狙った日本は女子で鈴木明子(邦和スポーツランド)が自己ベストの合計199・58点で2大会連続の1位となったが、出場しなかったペアが無得点で4種目合計49点の3位に終わった。米国が57点で2大会ぶりに優勝した。

 鈴木はショートプログラム(SP)2位からフリー1位で逆転した。3月の世界選手権銅メダルの浅田真央(中京大)は177・36点で5位。

 参加は6カ国。男女各2人、ペアとアイスダンス各1組が出場し、最終順位に応じて与えられる1位12点、2位11点などの得点の合計で争った。団体は来年のソチ冬季五輪で初採用される。