スキーの普及、振興と競技力向上を目的とする超党派の議員連盟が21日、東京都内で設立総会を開いて発足し、会長に決まった遠藤利明衆院議員は「スポーツ団体のガバナンス(統治)体制はまだどんぶり勘定。体制づくりも支援して五輪で素晴らしい成果を出してほしい」とあいさつした。

 21日現在の会員は33人で具体的な活動は今後検討する。日本スケート連盟会長の橋本聖子参院議員が会長代理を務める。