女子テニスの東レ・パンパシフィック・オープン(22~28日・東京有明テニスの森公園)の主催者は19日、全米オープンで2連覇し、4大大会通算17勝とした世界ランキング1位のセリーナ・ウィリアムズ(米国)が、体調不良のため欠場すると発表した。

 S・ウィリアムズは主催者を通じて「出場を楽しみにしていたので非常に残念。夏にたくさんの試合をこなし、疲労がたまってしまった。回復にはもう少し時間が必要」とコメントした。