<トランポリン:世界選手権>◇第3日◇9日◇ソフィア

 各国・地域最大2人までの上位8人による男子個人決勝で日本勢は上山容弘(モンパルテ)の4位が最高だった。同種目で日本勢は6大会ぶりに表彰台を逃した。

 2次予選を5位で通過した上山は、決勝では持ち前の正確な演技で58・745点を出したが、メダルにわずかに届かなかった。2011年の前回大会銅メダルで、2次予選3位通過の伊藤正樹(東栄住宅)は58・035点の6位に終わった。

 董棟(中国)が3度目の優勝。中国勢が5大会連続で1、2位を独占した。