<W杯スキー:男子回転>◇第3戦◇6日◇イタリア・ボルミオ

 68番出走の皆川賢太郎(ドーム)は他の選手が滑って跡が掘れた雪面に苦しみ、コースアウト。「この番号なりの荒れ方。仕方ない」とお手上げの様子だった。

 バルディゼール(フランス)での第2戦では好感触を得たが、あらためてW杯の厳しさを痛感。「バルディゼールみたいに(コースが硬く)きれいだったら何とかなるけど…」と悔しそうだった。