バドミントンの世界ジュニア選手権は14日、マレーシアのアロースターで2回戦が行われ、女子シングルスで2連覇を狙う山口茜(福井・勝山高)はスロベニア選手をストレートで下して3回戦に進んだ。昨年準優勝の大堀彩、仁平菜月(ともに福島・富岡高)もストレート勝ちした。

 男子シングルスは下農走と常山幹太(ともに大阪・東大阪大柏原高)が勝ち上がった。男子ダブルスは玉手勝輝、中田政秀組(埼玉栄高)と下農、常山組が3回戦に進出した。