13日に終了した卓球のワールドツアー、チリ・オープンの男子シングルスでツアー最年少王者に輝いた三部航平(青森山田高)が国際卓球連盟(ITTF)の発表と異なり、16歳274日で記録を達成していたことが15日、分かった。

 ITTFは16歳284日で最年少優勝と発表したが、日本協会によると三部の生年月日が1997年7月13日で、実際にはさらに10日早かった。