国際卓球連盟(ITTF)は3日、来年の世界選手権からは開催都市の負担を軽くするため、参加選手数を削減すると発表した。

 2015年に中国の蘇州で行われる個人戦は1カ国・地域で男女各最大7人だったシングルス出場枠を5人とし、男女と混合のダブルスではいずれも1組減らして最大2組となる。

 ダブルスは異なる国・地域代表の選手同士が組むことも可能となる。16年にクアラルンプールで行われる団体戦は男女各96チームとなる。

 ことしの団体戦には男子で114、女子で95チームがエントリーした。