男子テニスの12日付世界ランキングが発表され、マドリード・オープンで準優勝した錦織圭(日清食品)が12位から9位に浮上して11位だった日本男子最高順位を塗り替え、初のトップ10入りを果たした。

 添田豪(GODAITC)は1つ上がって122位。伊藤竜馬(北日本物産)は143位から127位に上昇した。

 マドリード・オープンで2連覇したラファエル・ナダル(スペイン)が1位をキープ。2位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)ら8位までに変動はなかった。