競泳男子の萩野公介(東洋大)瀬戸大也(JSS毛呂山)や女子の渡部香生子(JSS立石)ら今秋の仁川アジア大会などの日本代表が12日、米アリゾナ州フラッグスタッフでの高地合宿のため成田空港から出発した。

 萩野は出発前「集中して練習して納得いく練習を積みたい」と語った。

 萩野は8月下旬のパンパシフィック選手権(オーストラリア)で、200メートル自由形と同じ日に行われる100メートル背泳ぎの出場を見送る可能性に言及し「他の種目ではベストパフォーマンスをしたい」と語った。

 代表は8月3日に帰国する。