五輪で史上最多18個の金メダルを獲得している競泳男子のマイケル・フェルプス(米国)が、6日に開幕する全米選手権で100メートル自由形、同背泳ぎ、同バタフライ、200メートル個人メドレーの計4種目に出場すると7月31日、AP通信が伝えた。全米選手権は来年の世界選手権代表選考会を兼ねている。

 フェルプスは2012年ロンドン五輪後に現役引退を表明したが、4月に実戦復帰した。