<バドミントン:世界選手権>◇第2日◇26日◇コペンハーゲン

 女子ダブルス1回戦で三木佑里子、米元小春組(北都銀行)が台湾ペアに2-0で勝ち、樽野恵、新玉美郷組(NTT東日本)がマレーシアのペアに0-2で屈した。

 混合ダブルスで昨年8強の早川賢一、松友美佐紀組(日本ユニシス)は初戦の2回戦でデンマークのペアに1-2で敗れた。

 三木の話

 攻めの姿勢を貫けたのが良かった。相手の対策を練っていたが、前のスペースを2人で空けすぎて、崩される場面もあった。

 米元の話

 スピードを上げて勝負した。後ろの球を使いながら攻撃の展開を増やそうと意識したのが良かった。次は2回戦の壁を越えたい。

 樽野の話

 準備してきたつもりだったが、試合の中で修正できなかった。もっと相手が嫌がるプレーをしないと勝てない。ディフェンスから崩さないといけなかった。

 早川の話

 準備不足だった。途中で作戦を変更して長いラリーに持ち込もうとしたが、うまくいかなかった。最後は自分たちのミスで勢いづかせてしまった。