2019年、日本で開催されるラグビーW杯の試合会場誘致促進を目的とした「ラグビーW杯2019福岡市誘致促進委員会」が28日、設立された。

 福岡市内で記者会見に臨んだ末吉紀雄顧問(福岡商工会議所会頭)は「福岡市はラグビーが盛んな都市。経済効果も大きく、キャンプ誘致とともにぜひとも試合会場の誘致を実現させたい」と意欲を見せた。

 Jリーグでも使用しているレベルファイブスタジアムを会場に来年3月の試合開催都市決定に臨む。さらにラグビートップリーグチームの練習場などを提供して、来年10月に決定される代表チームのチャンプ地としても誘致を目指していく。