競泳の萩野公介(20=東洋大)が仁川アジア大会(19日開幕)で、個人メドレー、自由形、背泳ぎなど個人6種目を含めた最大8種目に出場することが12日、発表された。

 昨夏の世界選手権(バルセロナ)では、個人6種目と800メートルリレーに出場し、銀メダル2個を獲得。静岡で日本代表合宿中の萩野は「個人競技の1日2種目は初日しかない。そんなにしんどくない」と余裕の表情を見せ、複数金メダルを含む全種目メダル獲得を宣言した。競泳日本代表は17日に、開催地韓国・仁川に向けて出発する。