5月に行われたバドミントンの男子国別対抗戦トマス杯で、史上初めて世界王者に輝いた日本代表の祝賀会が30日、都内のホテルで行われた。

 10、12年とベスト4だったため、今年は決勝進出を目標に掲げていたが、準決勝で5連覇中の中国を撃破、決勝でバドミントン王国のマレーシアを破り、念願の優勝の快挙。

 朴柱奉監督は「本当にうれしい。これの勢いをリオデジャネイロ五輪につなげたい」と話した。

 バドミントンは2日から、全日本総合選手権が代々木第2体育館で始まる。