<競泳:世界短水路選手権>◇第3日◇5日◇ドーハ

 男子200メートル個人メドレーは萩野公介(東洋大)が1分50秒47の短水路日本新記録で制し、400メートルとの2冠を狙った瀬戸大也(JSS毛呂山)は1分51秒79で3位だった。

 女子は200メートル背泳ぎの赤瀬紗也香(日体大)が2分2秒30で3位、400メートル自由形の五十嵐千尋(日体大)は3分59秒59の短水路日本新で4位。内田美希(東洋大)は7位だった100メートル自由形で出した52秒35の短水路日本記録を、日本が6位だった400メートルリレーの第1泳者としてさらに51秒83まで更新した。

 男子200メートル平泳ぎの小関也朱篤(ミキハウス)は2分2秒45で4位。女子100メートル平泳ぎの渡部香生子(JSS立石)と鈴木聡美(ミキハウス)、男子50メートル背泳ぎの入江陵介(イトマン東進)と同50メートルバタフライの塩浦慎理(イトマン東進)は準決勝で敗退した。