東京運動記者クラブのテニス分科会は8日、2014年の最優秀選手に全米オープン男子シングルスで、4大大会を通じてアジア選手初の決勝進出を果たした錦織圭(日清食品)を選出した。

 特別賞にはリオ・オープン女子シングルスでツアー初優勝した奈良くるみ(安藤証券)と、仁川アジア大会男子シングルスで日本に40年ぶりの金メダルをもたらした西岡良仁(ヨネックス)を選んだ。