日本テニス協会は15日、女子の国別対抗戦フェド杯で日本が出場するアジア・オセアニアゾーンの試合が来年2月4日から4日間、中国の広州で行われると発表した。

 日本は今季、ワールドグループ(WG)2部1回戦でアルゼンチンに敗れ、オランダとの入れ替え戦も負けて降格した。

 タイ、カザフスタンなど8の国、地域が参加するアジア・オセアニアゾーンはまず4チームずつ2組に分かれて総当たりの1次リーグを行い、各組1位による決勝の勝者がWG2部への入れ替え戦に進出する。