日本バスケットボール協会に無期限の国際試合出場停止処分を科した問題で来日している国際連盟(FIBA)のバウマン事務総長は17日、日本オリンピック委員会(JOC)を訪れ、竹田恒和会長と会談した。

 FIBAは、日本協会が2つの国内男子リーグを統合できずにいる点などを問題視しており、タスクフォース(特別チーム)を立ち上げて協会運営を指導する方針。同事務総長は情報収集のため16日に来日した。