ハンドボールの全日本総合選手権が、来年からクラブや高校などにも門戸を広げ、規模を拡大した「日本選手権」として開催されることが17日、日本協会関係者の話で分かった。競技普及が目的。

 同選手権は現在、日本リーグの各チームや大学などが参加している。今後はクラブや高校なども、各都道府県単位の予選と全国9地域のブロック大会を勝ち上がれば出場権を得られる。

 ことしの大会は男子16、女子12チームで行い、来年からは男子24チーム、女子20チームとなる。