2016年リオデジャネイロ五輪・パラリンピックの大会組織委員会は17日、大会ボランティアの募集を締め切り、7万人の枠に対して24万2757人の応募があったと発表した。4万5000人が五輪、2万5000人がパラリンピックに従事する。

 当初30万人の応募を見込んでいた組織委は募集期間を1カ月延長していた。貧富の差が大きいブラジルではボランティアの習慣は少ない。