<W杯スキー:ジャンプ男子>◇個人第8戦◇20日◇スイス・エンゲルベルク(HS137メートル、K点125メートル)

 24歳の作山憲斗(北野建設)は123メートル、127メートルの244・5点で自己最高となる19位になった。

 リヒャルト・フライタク(ドイツ)が128・5メートル、135・5メートルの277・7点で1回目の4位から逆転し、2シーズンぶりの優勝で通算4勝目を挙げた。

 1回目に渡瀬雄太は114・5メートルで46位、121・5メートルだった伊藤謙司郎(ともに雪印メグミルク)は転倒して49位に終わり、2回目に進めなかった。