全日本スキー連盟は22日、ドイツとオーストリアで行われる年末年始のジャンプ週間4戦を含めたW杯ジャンプに派遣する男子6選手を発表した。

 ソチ冬季五輪で2つのメダルを獲得し、今季のW杯個人第3戦で自身の最年長優勝記録を更新した42歳の葛西紀明(土屋ホーム)らが選ばれた。

 ほかに個人第2戦で2位となった伊東大貴と、清水礼留飛、小林潤志郎の雪印メグミルク勢、竹内択、作山憲斗(ともに北野建設)がメンバーに入った。