柔道の五輪金メダリストで日本男子重量級の一時代を築き、全日本柔道連盟(全柔連)強化委員長の斉藤仁(さいとう・ひとし)氏が20日午前2時56分、肝内胆管がんのため大阪府東大阪市の東大阪市立総合病院で死去した。
山下泰裕・全日本柔道連盟副会長の話
最大のライバルだった。ロス五輪は2人力を合わせて闘った。現役最後の試合も斉藤選手。組んだ瞬間に仁(斉藤氏)が俺を超えたなと勝負師の直感で思った。日本の柔道を再建していこうという思いだっただけに残念だ。
柔道の五輪金メダリストで日本男子重量級の一時代を築き、全日本柔道連盟(全柔連)強化委員長の斉藤仁(さいとう・ひとし)氏が20日午前2時56分、肝内胆管がんのため大阪府東大阪市の東大阪市立総合病院で死去した。
山下泰裕・全日本柔道連盟副会長の話
最大のライバルだった。ロス五輪は2人力を合わせて闘った。現役最後の試合も斉藤選手。組んだ瞬間に仁(斉藤氏)が俺を超えたなと勝負師の直感で思った。日本の柔道を再建していこうという思いだっただけに残念だ。
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次は夏場所です