NTTは26日、東京都内で記者会見し、2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会と国内最高位のスポンサーである「ゴールドパートナー」契約を締結したと発表した。組織委の協賛社第1号となり、契約期間は6年間。

 組織委のスポンサーは3ランクに分かれ、大会のロゴやスローガンを広告で使用する権利や、五輪とパラリンピックの日本代表選手団への協賛権などを得る。

 組織委は日本オリンピック委員会(JOC)と日本パラリンピック委員会(JPC)と合同で「ジョイントマーケティング」を行い、大会運営費を確保するために国内の協賛企業を集めている。