全日本スキー連盟は26日、ノルディック世界選手権(2月18日~3月1日・ファルン=スウェーデン)のジャンプ男子と複合の代表を発表、ジャンプはソチ冬季五輪ラージヒルで銀メダルを獲得した42歳の葛西紀明(土屋ホーム)と、団体3位となった伊東大貴(雪印メグミルク)竹内択(北野建設)が選ばれた。葛西は日本選手最多13度目の代表。

 代表枠は5で、残り2人は2月8日までのワールドカップ(W杯)の成績などで決める。

 複合はソチ五輪個人ノーマルヒル銀メダルの渡部暁斗と、弟の善斗(ともに北野建設)永井秀昭(岐阜日野自動車)加藤大平(サッポロノルディックク)渡部剛弘(明大)の5人に決まった。