史上初のシンクロナイズドスイミング男子日本代表は誰に-。日本水連は29日、世界選手権(7~8月・ロシア)の新種目、混合デュエットの代表選考会(2月15日・東京)に男子5人、女子2人がエントリーしたと発表した。男女1人ずつが代表となる。

 注目の男子は最年少が14歳のショーン先右(大分シンクロク)、最年長が46歳の菅原義孝(トゥリトネス水泳部)と幅広い。女子は元代表の足立夢実(国士舘シンクロク)と荒井美帆(東京シンクロク)が現役に復帰し、エントリーした。本間三和子シンクロ委員長は「男子の方が多かったのは意外。どんな選考会になるか」と期待した。