<ユニバーシアード冬季大会>◇第7日◇30日◇スロバキア・ストラブスケプレソほか

 ノルディックスキーのジャンプ混合団体(HS100メートル、K点90メートル)で、兄妹の小林潤志郎(雪印メグミルク)小林諭果(早大)組が優勝、今大会の日本選手団第1号の金メダルを獲得した。高梨寛大(明大)松橋亜希(東海大)組も3位に入った。

 悪天候のため1回目の成績で順位が決まった。諭果は85・5メートル、潤志郎は最長不倒の94メートルを飛び、合計202・4点をマークした。松橋は83メートル、高梨は86メートルで合計178・6点だった。

 スキー距離のリレー男子(30キロ)で石川謙太郎(専大)宮沢大志(JR東日本)佐藤友樹(早大)宇田崇二(東海大)の日本は1時間26分16秒6で5位。女子(15キロ)で滝沢こずえ(早大)田中ゆかり(東海大)大平麻生(早大)の日本は52分5秒6で8位だった。