<W杯スキー:男子ジャンプ>◇個人第20戦◇1日◇ドイツ・ビリンゲン(HS145メートル、K点130メートル)

 42歳の葛西紀明(土屋ホーム)は135メートル、136メートルの合計233・4点で9位に終わり、第14戦から7試合続けて表彰台を逃した。

 1回目に最長不倒の149・5メートルを飛んだセベリン・フロイント(ドイツ)が2回目も146メートルをマークし、270・3点で今季3勝目を挙げ、通算12勝とした。雪印メグミルク勢の伊東大貴は11位、栃本翔平は今季自己最高の21位に入った。

 作山憲斗と竹内択(ともに北野建設)は2回目に進めず、35位と41位に終わった。