ホンダは13日、東京都内で2015年の国内モータースポーツ活動計画を発表し、最高峰のスーパーフォーミュラには5チーム9台、スーパーGTは5チーム5台体制で臨むことを明らかにした。

 また、昨年の全日本F3王者で21歳の松下信治がF1シリーズへの登竜門、GP2シリーズに新たに参戦することも発表。

 同社モータースポーツ部の佐藤英夫部長は積極的に若手ドライバーを育成する姿勢を示し「いつかは日本人のF1ドライバーを創出したい」と意欲的に話した。