レーカーズのコービー・ブライアント(33)が、ロックアウト(施設封鎖)期間中のイタリアでのプレーについて「とても可能性がある」と話した。現在、ボローニャからオファーを受け、イタリア滞在中のブライアントはガゼッタ・デロ・スポルト紙に「この数日間に契約について話し合う機会があった。可能性は高い。うれしいニュースだ」と話した。ブライアントは父ジョー氏(元東京アパッチ監督)がイタリアでプレーしていた84~91年に同国で暮らしており「イタリアはわが家のようなもの。シュートやパスの基礎を学んだ場所なんだ。米国に帰国したら同年代のヤツらは基本ができていなかった。みんなジャンプやダンクにしか興味がなかったからね」と話した。