<NHL>◇15日(日本時間16日)◇米ニューヨーク州ニューヨークほか◇8試合

 脳振とうの症状で昨年12月5日の試合から長期欠場を余儀なくされていたペンギンズの主将クロスビーが、東カンファレンス首位レンジャーズとの大一番で戦列復帰。1アシストを決め、5-2の勝利に貢献した。ペンギンズはこれで10連勝。レンジャーズとの勝ち点を4差に縮めた。クロスビーは「僕が入ることで、ウチの良い流れを壊したくなかった」と謙遜したが、2ゴールを挙げたクックは「クロスビーが入ると、周りの選手もより良いプレーができる」とたたえた。